《目頭切開》とは蒙古襞の解除する為の施術となります。
※蒙古襞(もうこひだ)とは目頭の部分のピンク色の肉を覆っているものです。黄色人種に特有で日本人の8割が持っています。
効果は
①二重のラインを調整
②目と目の距離を縮める
③目の横幅を広げる
の三つが挙げられます。
症例①:二重のラインの調整目的
いわゆる平行型二重をより綺麗にする為です。
症例②:目と目の距離を縮める目的
元々内眼角間距離が42mmだった為、左右で2mmずつ近づけけました。
術後では距離が38mmに近づく事が出来ました。
また、内眼角靭帯縫縮を行う場合があります。
症例③:目の横幅を広げる目的
症例②と目的近似しますが、ちょっとしたデザインの工夫が必要と思います。
では、僕が当院の看護師に施術を行った一部動画を公開致します。
↓まず、施術前の評価です。
↓施術から6日目(抜糸直後)
腫れや内出血が非常に参考になると思います。
日々手術に介助で一緒に入ってくれている看護師からの手術依頼でした。選んでもらえた事はとても光栄な事です。
僕の手術を常に近くて見てるスタッフに、大事なお顔の手術を任せてもらえるのはデザイン、技術共に認めてもらえているという事だと思っています。嬉しい限りです。
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動画(10秒程度)は平行型二重術を目的とした目頭切開+埋没法二重の術後1ヶ月目です。